円高・円安になるわけ
真珠が天然物しかなかった時代、真珠は貴重品として高い値段で取引されていました。しかし、養殖がさかんになると、値段はどんどん下がっていきました。基本的に、商品の値段というものは、多く供給されるものほど値段が下がり、少ししか供給されないければ高くなるという仕組みになっています。需要と供給のうえに、商品の値段が成り立っているからです。通貨に関しても同様です。通貨が不足すればその価値は上がり、余っていればその価値は下がります。つまり、その国のお金が足りなくなると思われれば、先に買っておいたほうが得だから、買う人が増え、その結果、その通貨の価値が上がるのです。これが通貨が高くなるプロセスです。また逆に、その国のお金が余りそうであれば買う人は減り、その価値は下がります。これが通貨が安くなるプロセスとなります。
